最近「正社員でも将来が不安…」という声をよく耳にします。
日本でも終身雇用が揺らぎ、海外でもギグワークや副業が増えている今、自分のスキルをネットで売るという働き方が注目されています。
私自身、Upworkに挑戦し、本人確認でちょっと足止めを食らった経験から「こういう働き方って実際どうなんだろう?」と真剣に考えるようになりました。
日本と海外の主要サイト一覧表(比較)
サイト名 | 国・エリア | 特徴・ジャンル | 料金体系・手数料 | 登録方法 |
---|---|---|---|---|
ココナラ | 日本 | 個人スキル販売全般(イラスト・文章・相談など) | 手数料22%(2025年現在) | 無料登録→サービス出品 |
タイムチケット | 日本 | 時間単位で販売(相談・同行など) | 手数料25%前後 | 無料登録→チケット作成 |
クラウドワークス | 日本 | 案件受注型(ライティング・デザイン・事務など) | 手数料5~20% | 無料登録→案件に応募 |
ランサーズ | 日本 | 企業案件多め、長期案件あり | 手数料5~20% | 無料登録→案件応募 |
MENTA | 日本 | 継続的なサポート・メンター系 | 月額サブスク型+手数料 | 無料登録→プラン作成 |
SKIMA | 日本 | イラスト特化(キャラ・アイコンなど) | 手数料10~22% | 無料登録→商品出品 |
Upwork | 世界(米国発) | 世界最大級の案件型クラウドソーシング | 手数料10%~ | 無料登録→プロフィール作成→本人確認 |
Fiverr | 世界(イスラエル発) | 5ドル~サービス販売、初心者も入りやすい | 手数料20% | 無料登録→サービス出品 |
Freelancer.com | 世界(豪州発) | 世界規模の案件・コンペ方式もあり | 手数料10%~ | 無料登録→案件応募 |
PeoplePerHour | 英国 | 時給制で販売、欧州案件多め | 手数料20%~ | 無料登録→プロフィール作成 |
Guru | 北米圏 | 長期プロジェクトに強い | 手数料8.95%~ | 無料登録→プロフィール作成 |
※手数料は執筆時点の目安です。
使い分けのコツ
- 「商品型(スキルをパッケージ化)」なら ココナラ・Fiverr
- 「案件に応募して仕事を取る」なら Upwork・クラウドワークス
- 「時間単位で相談」なら タイムチケット
- 「学び・指導」なら MENTA
海外も日本も「雇用が不安定」な時代
正社員=安定という時代は、日本でも海外でも薄れてきました。
特にコロナ以降、企業は正社員雇用を控え、プロジェクト単位・契約単位の仕事が増加。
これはネガティブに見えがちですが、裏を返せば「フリーランスとして案件を獲得するチャンスが広がっている」ということです。
日本人がこういったサイトで稼げる未来は明るい?
私の実感では、「英語・ITスキル・納期管理」さえ押さえれば、日本人でも十分チャンスはあると思います。
なぜなら:
- 日本人のきめ細かさや誠実さは、海外クライアントから評価されやすい
- 翻訳ツールの進化で、英語力のハードルが下がっている
- 日本円安で、海外からの報酬が以前より有利に感じられる
ただし「登録したらすぐ稼げる」というより、プロフィール・ポートフォリオ・レビューを地道に積み上げていく必要があります。
これは国内サイトも海外サイトも同じです。
私の体験+これから挑戦する人へのヒント
私の場合、Upworkの本人確認が長引いて、3か月くらい待ちの状態に。
でも最近やっと「審査中」というメールが届きました。
こういう時に焦らず、国内サイトや別の海外サイトも並行して試しておくのが安心です。
このブログでは、Upworkの審査結果が出たらまた追記して、どんな流れだったか詳しくシェアする予定です。
まとめ
- 国内外問わず、スキル販売サイトは今後ますます重要になる
- 仕事の不安定さ=「フリーランス案件のチャンス拡大」でもある
- 日本人が海外サイトで稼ぐのは十分可能。ただし地道な実績づくりがカギ
- 複数サイトを同時に活用することで、リスク分散&チャンス拡大
「雇用が不安定だからこそ、自分で仕事を選び取る」
そんな未来を作るために、今から少しずつ始めるのがおすすめです。
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