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英語会議でも発言できる!ネイティブがよく使うフレーズと使い方:nail down / pivot to を例に、会議での英語発信力をアップ

仕事日記

私は最近、英語がほぼ完璧に話せるボスと外国人メンバーのチームに参加することになり、英語だけの会議に出席する機会が増えました。
最初は「ついていくだけ」で精一杯でしたが、少しでも理解して発言できるように、会議でよく使われる英語表現を整理し、ブログでアウトプットしながらシェアすることにしました。

今回は、実際に私の会議体験からよく出てくる表現を深掘りしてご紹介します。

1. nail down — 決める・詰める

意味: 予定・条件・詳細を確定させる
ポイント: 「釘で打ち付ける」イメージで、あいまいさをなくして固めるニュアンス

よくある例:

  • We need to nail down the schedule before next week.
    (来週までにスケジュールを確定する必要があります)
  • Let’s nail down the details of the contract.
    (契約の詳細を詰めましょう)
  • Can you nail down the exact numbers for me?
    (正確な数字を確認してもらえますか?)

会議で使うコツ:

  • 「まずは決める段階で使う」
  • 「We need to〜」「Can you〜?」で提案・依頼として自然に使える


2. Let’s pivot to — 方向転換・議題移行

意味: 「〜へ方向を変えよう/重点を移そう」
ポイント: 単なる「次に移る」よりも、戦略的・意図的な切り替えのニュアンス

例:

  • Let’s pivot to the marketing plan.
    (マーケティング計画に移りましょう)
  • After we nail down the timeline, we can pivot to the marketing approach.
    (タイムラインを確定した後、マーケティング方針に移りましょう)
  • Pivoting to product updates — please share your highlights.(プロダクト更新に切り替えます。要点を共有してください)

使い方のコツ:

  • 何を、誰が、いつまでに行うかをセットにすると説得力が増す
  • 軽い話題転換には使わず、議論の焦点を変えるときに使う


まとめ

  • nail down = 確定・詰める
  • Let’s = 提案・一緒に行動
  • Let’s pivot to = 意図的な方向転換

少しずつ会議で耳にする表現や、自分が発言できるフレーズを増やすと、英語会議でも存在感を出せます。
ブログやメモとしてアウトプットすることで、理解が深まり、チームにもシェアできます。

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